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EMPEROR RESTOR

今回は丸石エンペラーのレストア記事です。

海外赴任するK君と粗大ゴミ自転車
  • K君がやって来た
  • 丸石エンペラーのレストアの様子

K君がやって来た

K君がやって来た

ボロボロノ自転車を預かってくれ と

オー!これは70年台の丸石エンペラーでは無いか!

こういうの、嫌いじゃ無いよ!

丸石エンペラーのレストアの様子

そうか、君が帰任するまでに

レストアしておけば良いんだな?

かくして、「皇帝」再生物語が始まるのであった

まずは、バラせるだけバラして内部の様子を確認。オートバイのステム周りとおんなじね!

FR FORKをバラして・・・・
ベアリングレースは凹み無くそこそこ綺麗だ
綺麗に清掃してそのまま使おう
BBはこんな感じ・・・
クランクはマキシー
BBシャフト  ベアリングは新品に交換しよう。このベアリング、ビバホームで売ってたぞ?
この刻印は何を意味するのだろう?
MAEDAの刻印がある 前田工業/サンツアー製のようだ
キャップを外すとボールベアリングが綺麗に並ぶ。ベアリング球も新品に交換だ。1個ぐらい減らしたほうが良くないか?こんなにビッチリ詰めるものなのか? まあ、様子を見よう。。。
フリーのラチェット部。ペダルを止めるとチャリチャリ音がしてする奴の正体ね。
ハブのラチェット機構 立派な爪だ 
フレームだけにしてこの後、塗装を剥離していきます

スケルトンのフレームはラグを真鍮の様な黄い金属でロウ付けされてるんですが、細部処理が適当なので、ヤスリでキレイに仕上げて行きます。最近の塗料は下処理の防錆処理剤を含んでるらしく、フレームに直に塗装しちゃいます。ベースの黄色にパール基材含ませて下地塗装後にウレタンクリアーで仕上げてます。ロゴマークはネット画像から写真を探してそれを下敷きにイラストレーターで再現。金色メッキ蒸着のフィルムをカッティングマシーンでカット。マークのサイズはお好みで。。。。

途中経過の写真は無く、、、、パイプを磨いて傷を落とし、再塗装完了!
ヘッド・マークもオリジナルを再現
ラグのつなぎ目も素地の時に綺麗に調えてから塗装を実施
パールイエローにウレタンクリアーが綺麗に乗ってる テロテロだ

K君

任期を全うして

帰国したようだ

そろそろ、この自転車も

持主の所にお里帰りかな?

でも、帰したくないなあ?

おしまい

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