
レーシングストライプ
レーシングストライプとは?
そもそも、なんぞや?

皆さんもよく見かけるでしょう、
写真のように車体の前後中央付近に
ラインを入れるカスタムです。
どのような背景があるのか?
AIさんに聞いてみましょう。
AIによる概要:レーシングストライプの歴史は、モータースポーツの黎明期に遡り、国やチームを識別するために車体に描かれたのが始まりです。特に、ボンネットからトランクにかけて引かれたストライプは、高速走行時に車体を一目で識別できる視認性の高いデザインとして注目されました。その後、アメリカでカスタマイズ文化が発展し、自動車やバイクに装飾として取り入れられるようになりました。
だそうです。
まあ、そんなことはどうでも良くって、
チョット変化を求めて
カスタムしてみたくなったのです。
ネットで色々検索すると、
車体の前から後ろまで、
目立ったラインを入れるのが主流のようです。
が、アラ還ジジイはこれほど派手目ではなく、
さりげなく、オシャレに
ラインを入れたいのです。
「コイツ、なかなかセンスあるじゃん!」
なんて、思われたいわけですよ!
さてさて、
なかなか良さげなデザインが見つからないので、
仕方がない、んじゃあ、
自分でデザインするとします。
で、デザインの参考にしたのはこちらの車両👇


「マツダスピリットレーシング ロードスター12R」
フロントのボンネットのラインが
ボンネットの中で収まっていて
悪目立ちしない、
なんとも大人な感じ。
リアもトランクの上面だけで収束していて
オシャレであります。
流石、MAZDAさんです。
このデザインを参考にすすめることにしました。
でも、
そのままコピーしても芸がないので
オリジナリティを出していきます。
Photosopでアイデアスケッチを何案か検討して
この方向で行ってみます!

ボンネットとトランクの上面だけで収束するデザインです。
コレを元にイラストレーターデーターを作成します。
左右に細いラインを追加して、
バランスをとって、
こんな感じです。
結構、長いな〜〜あ!
ちゃんと貼れるかな〜〜あ?

ラインの色調はどうしましょう?
悪目立ちせず、
アダルトな感じにしたいので
モノトーン、コントラストを控えめに、
ホワイトの車体色に
明るいシルバー色を組み合わせます。
車体色のアークティックホワイトとシルバーの相性の良さは
サイドミラーのブライトシルバーで実証済みなので、
イイ感じになるはずです!多分。
そして、完成したのがコチラ。
どうですか? 結構、イイ感じじゃないですか?

画像で見るとチョット長すぎる感じがしますが、
実際はイイ感じです。(自画自賛!)

このヴューでも長く感じるかな?(チョイ、後悔?)

このヴューだとイイ感じの長さに収まって見えますね?(納得?)

リアトランクのラインは
こんな感じに収めてみました。
こちらは、
バッチリ!
文句なしです。

ラインだけだとちょっと寂しいので
オリジナルにならってロゴも入れてみました。
「MAZDA SPIRIT RACING」
書体は似た様なものを選んでみました。

ベランダからの撮影。
ふむふむ!
なかなか、よい感じに収まりました!
プランビューで見ると
NDって、意外にマルっこいスタイリングですね!
四隅を削って軽量化した!みたいな記事を
読んだことがありますが、なるほどです。
制作手順
さて、どのようにDIYしたのか?
簡単に解説してみますね?
洗車
先ずは洗車しましょう!
汚れが残っていると
綺麗な仕上がりになりませんのでね。
鉄粉除去
できれば鉄粉除去処理をしましょう!
ストライプ貼り付け面は
綺麗にしておきたいです。
昔ながらの「青い粘土」で
水を流しながら鉄粉を除去します。
最近は液体系の鉄粉除去剤がある様ですが、
ワタシったら、
知りませんでした!
ワックス掛け
その後、ワックスを掛けておきます。
ワックスも入念に拭き取りを行ってください。
ワックスをかける理由は、
後々、ストライプを剥がしたくなった時のための保険です。
塗装面とストライプの間に
ワックス皮膜を1層設けておくことで、
剥がす際に剥がしやすいのです。
まあ、それでも1〜2年も
貼りっぱなしにしたら
剥がすのが大変でしょうね?
ここまでは通常作業なので画像がありません。
センター出し
さて、
ボンネットのセンター出しをしていきましょう。
ワイパー側のボンネットの寸法を測って
その中央値を探します。

ボンネット裏の中央付近に空いている
小さい丸穴がセンターだと思いきや、
微妙にズレている!のできちんと計測してみましょう!
(初回はこれで失敗しました)

フロント側はMAZDAのエンブレムのセンターを起点にしました。
ここは流石に車体のセンターのはずです!

ホームセンターで入手できる
「水糸」
を使ってセンターラインを出します。
ギューっと引っ張って
両端をガムテープで固定します。

センターラインが決まったら所々、
テープで仮止めします。
結構、
糸が動いてしまうのですよ!

センターラインから左右振り分けに
12mmのメンディングテープを貼っていきます。

ストライプを貼るボンネット面に
タップリと石鹸水をスプレーします。
この石鹸水はボトルの水、8分目に対して
台所用中性洗剤(食器洗い用)数滴を加えて撹拌したものです。
目的はボンネットとストライプの間に石鹸水の膜を作り、
ストライプを動かしやすくするためです。

ストライプを台紙から剥がし、
糊面にもタップリとスプレーし、
ボンネットに置いてみます。
十分スプレーしてあれば、
ヌルヌルと、水の膜の上を自由に動かせます。

ストライプの位置が決まったら
スキージで水分を慎重にかき出していきます。
傷防止のためにスキージにはウエスを巻いてあります。
一気にやらずに
徐々に、徐々に、水を
かき出していきましょう!

1本目の位置が決まりました!

同じ要領で反対側のストライプも貼っていきます。
この時に左右の先端を合せるのが重要です。
上の画像ではまだズレたままです。

細い第2ラインを貼っていきましょう。
(何度か失敗してるので画像のつじつまが合っていないのはご愛嬌!)


左右揃って貼れました!
お次はリアトランクの施工をしていきます。
基本的な作業の流れはフロントと同じです。
隙間を均等に保つ為のテクニック!

リア側も出来ました!
ワタシの場合はオリジナルなストライプを作成しましたが、
皆さんはなかなか、そうは行かないでしょうから
市販品のストライプを使って
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
👇こんな市販品もある様ですよ!
後日、このストライプに気がついた
ご近所のGR86オーナーさんが
「オレのクルマにも、ストライプ貼ってくれよ!」
というご依頼を受けましたので、施工して差し上げました。
こちらはサイドにストライプをご所望なので、
隣のケイマンのイメージで作って差し上げました。
赤/黒のGR86イメージを壊さぬ様に
艶消しブラックのラインを入れてみました。
GRを抜き文字に、
86の文字を艶消しブラックに、
なかなか、カッコいいデザインに仕上がったと思います!
オーナー様も喜んでくださいました!


ご依頼主さんは結構なご高齢なので
【GR86】じゃなくって、【爺R86】にしようか?
G ➡️ 爺
なんてイタズラ心を「グッ!」と抑えました。
おしまい
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