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オイカワ狙いのフライフィッシングシステムはコレ!

はじめに

この記事ではオイカワ釣りをフライフィッシングで楽しむためのシステムを解説します。

目次

  • はじめに
  • オイカワとは?
  • オススメのロッド
  • オススメのリール
  • オススメのライン
  • オススメのリーダー
  • オススメのティペット
  • FLY
  • システム
  • フライでの釣り方/WET FLY編
  • まとめ

オイカワとは?

オイカワ(追河)はコイ科の淡水魚で

皆さんの近所にある里川にも広く分布している

15cmほどの小さくてとてもきれいな淡水魚です

オスは5月〜8月の繁殖期になると

綺麗な虹色の婚姻色に変化して

顔には追星というボツボツが現れます

オススメのロッド

先ずは竿がないと始まりません

各社からオイカワ専用に開発された

ロッドがリリースされています

#0~#2のロッドがよいでしょう

小ぶりな魚なので

渓流用の#3とか#4ですと

ロッドが曲がってくれません

#0あたりでギュンギュン曲げちゃってみてください

コレなんかお手頃ではないでしょうか

ユーフレックス・インファンテ オイカワSP

👇画像クリックで「ナチュラム」HPへ👇

私はどんなロッドを使っているかというと

釣具店などで手に入る竹の延べ竿に

ガイドを付けた自作のナンチャッテ・バンブーロッド

ペニョンペニョンの超スローアクションなので

オイカワ君たちはこの竿を

ギュンギュン曲げてくれます

ガイドはゼムクリップをそれらしく曲げて

スレッドで巻き、瞬間接着材を垂らしたあとに

透明のエポキシボンドで目止めします

リールは自転車のゴム・チューブで固定

こんなロッドで遊んでみるのも楽しいですよ

オススメのリール

ダイワ(DAIWA) フライリール ロッホモアA 100

魚とリールでやり取りすることは無いので

小さいリールにラインを収納出来ればなんでもOK

ダイワのロッホモアA100あたりで十分です

こだわりたい方は

ハーディーとかオービスなんかも

イイですね

カッコいいし

私は35年くらい前に購入した

コータックというリールを使っています

キズだらけでおはずかしいです。

オススメのライン

ティムコ JストリームDTT DWF1F オイカワSP バンブー/DWF0F~2F

チョットばかりお値段は張りますが、信頼のサイエンティフィックアングラーズ社製フライラインがイイでしょう。

ラインが期待通りの性能を発揮してくれると、ストレスが無く、釣りを楽しめます。

浮力、滑り、耐久性に優れ、ティップにはドライティップテクノロジー(DTT)コーティングを搭載。

近距離から中距離で扱いやすくなるように規格より0.5番手重く設計されています。

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オススメのリーダー

ティムコ スタンダードリーダー 7x/9ft.

しなやかさ、結節強度、耐吸水性、

直線強度などが高バランスで実現され

バット径、テーパー長、ティペット長が

あらゆるシーンに柔軟に対応する

絶妙なテーパー設計になっています

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VARIVAも遜色なく、オススメです

7x/9ft.は使い切ってしまったようです。補充せねば!

オススメのティペット

オススメのティペットは2種類

浮かせたい場合と、沈めたい場合で

マテリアルが変わってきます

浮かせたい場合は比重の軽いナイロン系

沈めたいのであれば

親水性に優れたフロロカーボン系がオススメです

私はドライフライをメインで楽しんでいますので

ナイロン系で揃えています

オイカワの場合は通常は7xを使用します

アタリが無いセンシティブな場面や

ドライフライなどで攻める場合は8xも使いますが

細くなるとライントラブルが増えてしまうのが難点です

FLY

オイカワは小さな水生昆虫を捕食しているので

ミッジ系フライを使用します

#18〜#26あたりのフライは

サイズよりも色とボリュームで選びます

フライ選びに試行錯誤するのが

フライフィッシングの楽しさなので

色々試してみましょう

1円玉と比較すると

そのサイズがお判りいただけますよね

グリフィスナットが万能な気がしています

システム

図のようなシステムが一般的です

フライでの釣り方/WET FLY編

水面直下(WET)の釣りです

ポイントよりも上流に立ち

アップ・クロスで対岸近くにフライを落とします

赤い点がフライと思ってください

流心に乗っかったラインが先に流れて行き

下の図のようにフライは遅れて流れていきます

下流のポイント近くにフライが流れ着くころには
ラインが大きくUの字を描きます

ポイントにフライが差し掛かったら

ロッドを引き上げるようにします

フライは流れに逆らい

ラインに引っ張られて上流に向かって

水面直下から浮き上がろうとします

虫が羽化する際に

川底から浮き上がっていくサマを演出するのです

その瞬間、オイカワがバイトしてきます

最後の”ふわ~っ”と

浮き上がるアクションが演出できれば

アタリが有るはずです

まとめ

  • フライロッドは#0~#2
  • フライラインは#0~#2 WFかDT
  • ティペットは7x/9ft. STDテーパー
  • リーダーは7x~8x とりあえずナイロン系で
  • FLYは#18~#24

それでは、皆さんも

お天気の良い週末にお弁当を持って

ご近所の小川で

オイカワとたわむれてはいかがでしょうか?

おしまい

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